スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

撤回

IMGP2243.jpg

突然ですが。やっぱり吐きます、毒。

社長は、かわいいかわいい自分の娘のために、本社の近くにご立派なデザイン事務所を設立し、その愛すべき娘を社長にして、今まで私たちがやってきた業務のほとんどをそっちで行うようにしたのだが、ということは、当然私たちの仕事はなくなるわけで、しょーもない部署と統合されられて、やりたくもない仕事をさせられ、中途半端に残ったデザインの仕事も作業服の着用を義務づけられるような、むちゃくちゃな社内改革を押し付けられて、それって結局は辞めろっていうことでしょ、ってな流れで辞めることを決めた。

長年続いていた会社への不信感がここへきて決定的なものとなり、ようやく辞める決心がついた。

耳を疑いたくなるような横暴な社内改革とやらの被害者はもちろん私たちの部署だけではないのだけれど、そんなふうに人を人とも思わない扱いをされても、グッと堪えて、ただひたすら、守るべきもののために必死に頑張り続けるみんなを偉いと思う。このご時世、それが最も賢い選択だろうし、実際私も耐え得る限り耐えてきた。
でも私には、もはや、それがどうしてもできなくなっていた。

辞めようと決めてからできるだけすぐに去りたかったのだけど、それを察した社長は新事務所で採用になったコらを大慌てで研修によこし、1ヶ月かけて引き継げという。
私たちが11年かけて築き上げてきたすべてを、何もかも全部を、一つ残らずよこせという。
辞めるのはそのあとだと。

まぁ、それは仕方ないとしよう。仕事だし。

一番許せないのは、そのコらの送迎をさせられていること。
今すぐにでも辞めたいって言ってる私らに、どうしてそんなことをさせられるのだろうか。
とことん神経を疑う。やっぱりこれも嫌がらせなのか?

会社の近くにもホテルはあるのに、カッコつけてわざわざ駅前のビジネスホテルに泊めさせといて、バスも電車も不便なことも分かってて、足がないのも分かってるんだから、タクシー代くらい出せっつーの。
そのせいで私たちは交代でアッシーをさせられることに。

朝いつもより早く家を出て、ホテルにお迎えに上がる。
仕事が終われば、ホテルまでお送りする。
マイカーで。いつもよりだいぶ遠回りの道のり。無償。
そんなバカな話、きっぱり断りきれなかった自分に呆れるわ。

そんなこんなで、昨日私の初送迎の番だったのだが。

朝待ち合わせ時間通りにホテル前に車を着けても、新入社員二人の姿は見えなかった。専門学校をこの春卒業したばかりの女子二人だ。
ロビーの方に目をやると、ソファに腰掛けくっちゃべっているのが見える。
2分待って、やっと出てきた。
歩いている。
のっそりのっそり歩いてやってくる。

ふざけんなよ、アホども。
友達や彼氏、家族がお迎えに来てくれてるんじゃねーんだぞ。

前日に送迎当番だった同僚に確認したところ、前日もそうだったということだったので、その日の帰り、降ろす間際にきっぱり言ってやった。

「みんないつもより早く家を出て、わざわざ遠回りしてアンタたちを迎えに来てるんだよ。車が着いたらすぐに乗れる場所で待ってなきゃダメでしょ」。

幸い、素直な子らのようで、理解してくれたみたいですが、かなり新鮮な気持ちで叱られていた様子だった。

別にこの先、私の部下になるわけじゃないんだから、そんなことスルーできたんだよなぁ。
もったいないことしたかも。知らんぷりしてればよかったのかも。

今朝は、寒そうに道路っぷちに立って車を待っている二人の姿がしっかりとあった。

スポンサーサイト

 | HOME | 

Calendar

« | 2010-04 | »
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

miruco

miruco

好きなもの。古道具、庭いじり、ものづくり、カフェめぐり、写真、パグ。

メールはこちらへ(★を@に変えてください)
cafe_curio_snooze★yahoo.co.jp



にほんブログ村 インテリアブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村

FC2Ad



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。