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東北関東大震災 -当日-

ある日突然、何の前触れもなく襲ってくる大地震。
その瞬間何が起きたのか
日々どんなことが起こるのか
何を準備しておけばいいのか
自分の胸に、そして皆さんの胸にも
いつも
いつまでも
記憶としてとどめておくため
地震発生後、日々つけていた記録をここに残しておきます。


NEC_0115.jpg

よく行く河川敷公園に続く土手沿いの道路。
激しく地割れし、ぼこぼこに隆起した地面。
まるで映画のシーンのような、現実とは思えない光景に言葉を失いました。


NEC_0114.jpg

崩れ落ちる土手。
道路はそこここで地割れや隆起が起こり、あちこちにトラックや乗用車が取り残されていました。


■3月11日(金)

ランチのお客様が14:30前にお帰りになり、私たちも昼食。
ささっと食べ終えて、食器を片づけようとしたときにグラリと揺れる。

14:46 東北関東大震災発生
M9.0
宮城県大崎市 震度6強

(実際は、ここからの記憶がしばらくありません。2階で妹とおパグたちのを確認するまでの間、自分がどうしていたのか、ほとんど記憶がないのです)

とにかく普通ではない揺れ方。
必死で玄関のドアを開け、ガスの元栓を閉める。
徐々に大きくなっていく揺れの中、のり+ハイのいる2階へ。

すでに妹がおパグらを抱いてしゃがみこんでいた。
揺れがおさまるのを待つが、おさまるどころかさらに大きくなる一方。
すでに部屋のいろんなものが転倒落下しており、ついには悲鳴を上げずにはいられないほどの轟音と揺れ。
あぁ・・・死ぬんだな、と思った。
壁が斜めに傾くように右に左に揺れているのを見ていた。

少し揺れがおさまり、おパグらを抱えて外へ。
近所の人たちも出てきた。
みんな言葉を失い、子供は泣いている。
大きな揺れがその後も何度も何度も続く。

プロパンガスのボンベが倒れている家もあったので、すぐにボンベの元栓を閉める。
水道水はもうすでに量はすくなく、濁りも出てきていたので、出ているうちにと思い、庭のいくつかのバケツに溜めた。
お風呂のお湯も残っていたので、当面清掃等に使える量はあった。

おパグらを車に乗せて、まずはとりあえず休めるスペースを確保すべく、石油ストーブもあり、被害も比較的少なかった1階のカフェ部屋を片付ける。
商品のうち、ガラスのコップや瓶がいくつか割れてしまったが、古い棚も引き戸も小物類も、意外にも古道具の損傷は少なく、その丈夫さに驚く。

割れ物を片付け、夜に必要なものを準備し、布団も用意。
避難グッズの箱を外の物置から出す。

電話もメールも徐々につながらなくなっていく。
かろうじて母の無事は確認。
うちは暖もとれるし、食べ物もあるから来るように母と叔母に言う。
その後母と叔母は家を出るものの、途中の橋が通行止めとなり、渋滞がひどく引き返すことになる。

あっという間に日没。
夜はランチ用のパンを少しかじっただけ。
おパグたちも恐怖からか食欲がなさそう。
揺れるたびにのりまきは抱きついてくる。
部屋にいても頻繁に揺れて怖いので、この日は車で寝ることに。
布団を持って車中で一晩過ごす。
カーテレビの灯りにホッとする一方、映し出されるニュースの映像に目を疑い、起こってしまった現実に恐怖感が高まる。
寝たり起きたりしながら夜明けを迎える。
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